【資格】資格合格のためのたった1つの勉強方法

資格合格のためのたった1つの勉強方法

資格のことを書いてきているね。

前回は資格勉強の時間の確保の仕方を書いていたよ。読んでくれたかな?

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勉強時間を確保できたなら、次は勉強方法だよね。気になるよね~。でも基本、私の勉強方法はこの1つだけなんだ。この方法で勉強して合格しているよ!

でも中には、学校に通ったり通信教育で受講しないと取得できない資格もあるから、それは除外ね。独学での勉強方法だ。

目次

基本的なこと

当たり前だけど、基本的なコトができていないとなかなか次のステップには進みづらいもの。その『基本的なもの』とは一体なんなのでしょう?チェックしてみてね。

中学レベルのことは理解できている

やはり義務教育は大切です。

資格の勉強をするにしても義務教育の内容を知っているのと知っていないのでは全然違います。例えば『国語』。漢字の読み方、意味、文章の読み方。とても大切です。参考書そのものが読めなくなってしまいますからね!

計算力も大切。簿記なども四則演算、使いますからね。計算機持ち込みができるとはいえ、計算に対する慣れ。これも重要な能力になってきますよ!

理科も社会も『知ってて当たり前』のレベルで話される、文章が書かれている。結構ザラにあったりします。

一度、国語力だけでも上げておきましょうね。やはり国語力が一番役に立ちます。

教材はどうするのか?

学校に通う場合は、あまり気にしなくてもいいかもしれません。でも、独学で頑張ろう!と思っている人は気になりますよね。私の場合ですが、このように教材を用意していますよ。

基本、中古本を買う

結構、最新のものも売っていたりします。ブックオフやメルカリ、ヤフーオークションですね。この3つは私はよく利用します。宅建などは色んな出版社から出ていたりするので、一度人気順や『初心者にオススメ!』などで検索してみて探してもいいかもですね!

古すぎるものは買わない

発行日が古すぎる参考書や問題集は、買わないようにしましょう。何故かわかりますか?

問題の傾向、税制などが変わっているおそれがあるからです。金融系や税金が絡んでくる資格ならば、何かしら変わっているものです。最新の情報が大切になってきます。

買うとしても、過去問3回分程度に留めておくのが良いかもしれませんね。

勉強方法

一番気になるものは勉強方法だよね。これは、私の勉強法です。参考にしてみてね!

1.過去問を解く

まず、過去問を解かないとどんな感じかわかりません。とりあえず過去問を一度解いてみます。当たり前ですが、間違いばっかりです。でもそれで良いのです。今から勉強するのですから。一度ザっと解いてみます。

わからない箇所も出てくるでしょう。2分ほど考えてみてわからなかったら答えを見ましょう。そこで『あ、なるほど!』と思うものと『そんなもん、知らんわ!!』と思うものが出てくると思います。とりあえず答えを見て、解き方はこうなんだな、と思っておきましょう。

必ず過去問を解いた時、合っていたものは『〇』、間違えたものは『✖』の印をつけておきましょう。前はできたんだな、できなかったんだな、を一目でわかるようにしておきましょうね!

2.ノートにまとめる

一度、問題を解きました。次は間違えた箇所、わからなかった箇所をノートにまとめていきます。答えの説明文にマーカーなどで印をつけたあと、自分でわかるようにノートにまとめましょう。

今までのノート力が問われますね。

でも、他人が見てわからなくてもいいんです。学校のノートではないのですから。自分がそのノートを見て理解できればいいのです。

この時に参考書があれば、それを読みつつ、ノートに書き加えてもいいですね!やっぱり、出る範囲の参考書は詳しく書いてあるもの。

参考書と過去問の解答。この2つを上手く組み合わせてノートを完成させましょう。

もちろん、別の過去問を解いていたら、間違う問題もあります。その分も後から書きたしてどんどん情報量を増やしていきましょう。

3.過去問を解く(2回目)

ノートにまとめたら、もう一度同じ過去問を解きます。前回できなかった問題ができるようになっているかもしれません。相変わらずできない問題もあるかもしれません。

もう一度解いて、再び合っていたものは『〇』、間違えたものは『✖』の印をつけておきましょう。

4.別の年度の過去問を解く

同じ問題を解いていても飽きてきます。2回目解いたら、別の過去問を解いてみましょう。同じように、合っていたものは『〇』、間違えたものは『✖』の印をつけておきましょう。

この繰り返しで過去問3回分を3回以上解いていきましょう。だいたいの問題の傾向がわかってきます。もしかしたら全く同じ問題が出る時もあったりします。

問題に慣れていきましょう!

問題集などの扱い方

私は、蛍光ペンとか引きまくります。色も5色以上使います。パッと見たら、派手なノートの出来上がりです。

これは人に寄りますが、私は派手な箇所は目に入るので、色で判別します。色がついているものは、覚えないといけない箇所なんだな、と認識します。だから、その分は全部覚えるようにしています。

自分だけの問題集、参考書。色ペンや書き込みしていても大丈夫。むしろ中古で買った問題集で色がついていたらラッキー!とすら思ってきます。

なぜなら、その人もこの問題で間違えたんだな、とわかるからです。じゃあ、私もこの問題解けておかないとダメなんだな、と思うからです。勉強の目安になりますね。

でも、その蛍光ペンや色をつけた参考書や問題集。再度メルカリや古本屋さんに売れるのか?それは別問題ですね。新品のものが欲しい人にとっては、もう、最悪です。

もう自分が資格を取ってしまったら、その問題集や参考書は捨てる覚悟で記入しまくりましょう!

まとめ

これは、あくまでも私の勉強の仕方です。基本、独学でしか資格は取りません。だからひたすら過去問を解いていくんです。

1日の内30分だけでも勉強時間を取る。とても重要ですね。短時間集中型でアナタも資格をゲットしましょう★

それでは、皆さま、ごっきげんよー★

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この記事を書いた人

概要
◆転職歴10回以上◆
大学卒業と同時にイギリスにて語学留学。
終了後、各金融機関にて就労。
商品先物・大手証券・生命保険・銀行を経験済み。

現在、とある会社の経理をやっています。

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